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【英語】到着する「arrive」「get to」「reach」の違いは?

学習Q&A 英語
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到着するときの表現

「arrive」「get to」「reach」は、いずれも「到着する」という意味がありますが、それぞれに微妙なニュアンスの違いがあります。

「arrive」の使い方

目的地に到着するときに使う一般的な表現です。
到着までの過程よりも、単に到着したことに注目しています。

「arrive」は、到着する行為や到着点そのものに焦点を当てています。

「arrive」は自動詞なので、前置詞【at・in】を後ろに置きます。

「arrive at」の場合

目的地が狭い地点を表す言葉の場合は【at】を使います。
例えば、駅・空港・学校・ホテル・施設・特定の建物などが含まれます。

例文

I arrived at school.
(私は学校に到着しました。)
→ 単に到着したことを伝えています。

This train is scheduled to arrive at Tokyo station at 9:00 AM.
(この電車は午前9時に到着する予定です。)
→ 電車が予定通りに到着する事実のみを伝えています。

When did you arrive at the office today?
(今日は何時にオフィスに到着しましたか?)
→ 単に到着した時間を尋ねています。それまでの過程は気にしていません。

「arrive in」の場合

目的地が比較的広い範囲を表す言葉の場合は【in】を使います。
例えば、国・都市・広い地域などが含まれます。

例文

I arrived in Japan yesterday evening.
(私は昨日夕方に日本に到着しました。)

We are going to arrive in Tokyo at 2 p.m. tomorrow.
(私たちは明日午後2時に東京に到着する予定です。)

We arrived in the town early in the morning.
(私たちは早朝にその町に到着しました。)

「get to」の使い方

目的地に到着するときに頻繁に使う表現です。それで日常的な会話でよく使われるカジュアルな表現です。これは、到着までの過程に注目しています。

「get to」は、到着するまでの過程に焦点を当てています。

「get」は自動詞なので、前置詞【to】を後ろに置きます。

「get to」には「~に到着する」以外に、「~を始める」「~するようになる」「~できる機会を得る」「(人)をいらいらさせる」などの意味もありますが、この記事では到着する表現に注目しています。

例文

We need to get to the station before the train leaves.
(電車が出発する前に駅に到着しなければなりません。)
→ 指定時間に無事に到着するための過程に注目しています。

It is hard to get to the top of the mountain in this weather.
(この天候では山の頂上に到着するのは難しいです。)
→ 頂上に着くまでの過程が困難であることを強調しています。

They got to the hotel after a long drive.
(彼らは長いドライブの後、ホテルに到着しました。)
→ 到着までの過程(ドライブ)に注目しています。

How can I get to the station?
(どうやって駅に行けますか?)
→ 駅に着くまでの過程を尋ねています。

How did you get to the airport so quickly?
(どうやってそんなに早く空港に着いたのですか?)
→ 空港に着くまでの過程を尋ねています。

I hope you get to the concert before it starts.
(コンサートが始まる前に到着できることを望んでいます。)
→ 無事に到着するまでの過程に注目しています。

後ろに副詞が続く場合は、前置詞【to】は使いません

例文

We will get there soon.
(私たちはまもなくそこに到着するでしょう。)
→ 上記のthereは副詞なので、toは使いません。

My mother just got home .
(私たちは先ほど家に着きました。)
→ 上記のhomeは副詞なので、toは使いません。

なぜ副詞には前置詞が不要かというと、副詞の「there」や「home」には、前置詞の「~に」「~へ」という意味も含んでいるからです。

「reach」の使い方

目的地に到着するときに使う表現ですが、arriveと比較して、到着のための苦労や努力が必要だったことを含んでいます。例えば、「トラブルなどで大変な思いをして、やっとだどり着いた」ときなどに使います。

「reach」は、到着点到着するまでの過程全てにおいて、苦労したことなどに焦点を当てています。

「reach」は他動詞なので、前置詞は必要ありません。

「reach」には、何かの目標に手を伸ばそう努めて、それに手が届いたというイメージがあります。それで、到着する以外にもさまざまな意味(例:「(郵便物・配達物が)配達される」「手が届く」など)がありますが、この記事では到着する表現に注目しています。

例文

They took a long time, but they finally reached the top of the mountain.
(彼らは長い時間がかかりましたが、ついに山の頂上に到着しました。)
→ 苦労して到着したことが伝わってきます。

I reached the school.
(私は学校に到着しました。)
→ 何らかの原因で、何とか学校に着いたことを伝えています。

The swimmer finally reached the other side of the pool.
(その水泳選手はやっとプールの反対側に到達しました。)
→ 苦労して泳いで着いたことを伝えています。

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