PR

【英語】雨が降る「rain」「raining」「rainy」の違いは?

学習Q&A 英語
記事内のリンクには広告が含まれています。

雨に関する表現

雨が降ることに関しては「rain」「rainy」といった単語があります。さらに「rain」の進行形である「raining」もあります。この記事では、それぞれの使い分け方について解説します。

「rain」の使い方

「rain」には次の意味があります。
動詞「雨が降る」など
名詞「雨」「降雨」など(不可算名詞です)

さらに「raining」のように動詞の~ing形で使うこともあります。
進行形になるので「雨が降っている・・という意味になります。

・雨が降っている動きを表す動詞です。
・動詞では~ing形で使うこともあります。
・雨を表す名詞です。

動詞「rain」の活用形です。規則動詞です。

原形過去形過去分詞形
rainrainedrained

<「rain」の語源>
「大気中を水滴として降るもの」を意味する古英語「regn」を語源としています。

例文【動詞】

In early summer, it often rains heavily
(初夏にはしばしば激しく雨が降ります。)

Take an umbrella; it might rain later.
(傘を持って行きなさい。後で雨が降るかもしれません。)

According to the weather forecast, it is going to rain this weekend.
(天気予報によると、今週末は雨らしいです。)

The forecast says it will rain tomorrow.
(天気予報によると、明日は雨です。)

I hope it doesn’t rain today.
(今日は雨が降らないといいなあ。)

If it rains tomorrow, the hike will be canceled.
(もし明日雨が降れば、ハイキングは中止になるでしょう。)

「rain」などの天気を表現する場合は、形式的な主語「it」をよく使います。例えば、「雨が降る。」を英文にすると「It rains.」となります。主語に「it」が使われていることにはいくつかの説がありますが、そもそも天気をコントロールできるのは人はいないので、誰か(何か)を主語にしようが無いので、かわり「it」を使っています。

例文【動詞 ~ing形】

It is raining heavily outside, so don’t forget your umbrella.
(外は激しく雨が降っているので、傘を忘れずに持っていってください。)

The dog is playing happily outside even though it is raining.
(犬は雨が降っているのに、楽しそうに遊んでいます。)

The sports day was postponed because it was raining all day.
(一日中雨だったので運動会は延期されました。)

It is raining lightly now.
(今弱い雨が降っています。)

It’s raining cats and dogs!
(土砂降りです!)
→ 直訳すると「猫と犬の雨が降っている」で、おかしな意味になりますが、実際は激しい雨が降っていることを意味する慣用表現になります。

例文【名詞】

We had heavy rain in Kagoshima yesterday.
(昨日、鹿児島は激しく雨が振りました。)

I forgot my umbrella, so I got soaked in the rain.
(傘を忘れたので、雨に濡れてしまいました。)

We canceled our picnic because of the rain.
(雨のためにピクニックを中止しました。)

The rain was so loud that I couldn’t sleep.
(雨があまりにも激しくて眠れませんでした。)

The rain caused flooding in several parts of the city.
(雨のために市内のいくつかの地域で洪水が発生しました。)

The sound of the rain was too loud.
(雨の音がうるさ過ぎました。)

「rainy」の使い方

「rainy」は、「雨の」「雨降りの」「雨の多い」などの意味がある形容詞です。
雨が降っている状態を表します。動詞ではないので、「雨が降っている」という意味にはなりません。

・雨が降っている状態を表す形容詞です。
・名詞を修飾するためにも使えます。

例文

It is rainy today.
(今日は雨降りです)

It looks like it’s going to be a rainy day today.
(今日は雨になりそうです。)

The rainy weather made it difficult to drive safely.
(雨天のため、安全に運転するのが難しかったです。)

During the rainy season, many plants thrive.
(雨季には多くの植物が成長します。)

The rainy clouds covered the sky, blocking out the sun.
(雨雲が空を覆い、太陽を遮っていました。)

It’s important to save for a rainy day.
(万が一のために備えることは大切です。)
→ 雨の日に備えるということから、さまざまな状況を想定して備えておくことを伝える慣用句となっています。

「thrive」は、アメリカ英語では不規則動詞です。
その他の不規則動詞を知りたい方は以下の記事をご覧ください。

【英語】不規則動詞 一覧表
不規則動詞の原型・過去形・過去分詞形を確認することができます。また不規則動詞の起源について解説しています。

                       

「rain」「raining」「rainy」の使い分けについて

「It rains.」「It is raining.」「It is rainy.」 はどう使い分けたら良いですか?

まず「It rains.」は、「雨が降る」という事実・習慣を伝えています。一般動詞なので「is」などのbe動詞は必要ありません。

次に「It is raining.」は、「雨が降っている」という意味で、今まさに降り続いていることを伝えています。現在進行形なので「be動詞 + ~ing」の形になります。

最後に「It is rainy.」は、「雨降りです」「雨模様です」という意味です。雨天なのですが、雨が降ったり止んだりを繰り返して、断続的に降っている様子を伝えています。形容詞なので「be動詞 + 形容詞」の形になります。

具体的な場面で使い分けてみましょう。

  • 例)梅雨はよく雨が降るなどの事実を伝えるとき …「It rains. 」
  • 例)もしも雨が降ったらという条件を考えるとき …「It rains. 」
  • 例)誰が見ても明らかに降っているとき …「It is raining. 」
  • 例)過去のある時点では降っていたとき …「It is raining. 」
  • 例)今は降っているかはっきりしないが、天気が雨模様の場合 …「It is rainy. 」
  • 例)雨が降ったり止んだりしているとき …「It is rainy. 」

次のような文は誤りです。
・It rain. (「it」は三人称単数なので動詞には「s」が付きます。)
・It rainy. (「rainy」は形容詞なので、主語の次に置きません。)
・It is rain. (動詞の「rain」であれば、「is」が入っているのは誤りです。)

コメント

タイトルとURLをコピーしました